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第2話:感度3000倍は物理的に可能か

二次創作
このエントリは 2の2の部分 シリーズに 好奇心は猫を殺す

好奇心は猫を殺す

第1話:先っちょだけって本当に先っちょだけで済むの?

第2話:感度3000倍は物理的に可能か

部室のテーブルに、小瓶が カタン と置かれる。

ラベルには「感度増幅ジェル(試作3号)」。

置いたのはヒビキで、何も言わない。

「説明しましょう!」

コトリが椅子ごと滑ってきて小瓶を掴み上げる。

「感度3000倍——元ネタはとあるエロゲのキャッチコピーですが、神経伝達速度の理論限界から逆算すると実現可能な増幅倍率はせいぜい数十倍、3000倍だと末梢神経が焼き切れて——」

「コトリ、結論だけでいい」

ウタハがバインダーを取り出しながら遮る。

「理論上の上限を、実測で確認しよう。被験者が要るね」

三人の視線が、同時に部室のドアへ向く。

呼び出しメッセージはもう送ってある。

先生がドアを開けた瞬間、ヒビキに手首を掴まれて部室の中央の椅子に座らされている。

「え、ちょっ——」

抗議する間もなくベルトを外されて、ズボンを膝まで下ろされるのに三秒もかからない。

「あの、今回は何を——」

「……塗る」

ヒビキが小瓶からジェルを指先に掬い取って、露出したペニスの亀頭にそっと触れる。

ねっとりと透明な液体が粘膜に染み込んでいく。

カリ首をぐるりと一周、人差し指でなぞっただけで——

どびゅるるるるぅぅぅ!!

びゅるるるっ!!

先生の腰が椅子から浮き上がって、噴水のように精液が噴き上がる。

天井近くまで飛んだ白濁が べちゃべちゃ と降り注いで、ヒビキの頬に、コトリの胸元に、ウタハの白衣にまだら模様を散らしていく。

飛距離も量も、通常の射精とはまるで違う。

竿にすら触れていない——亀頭を一周なぞっただけの射精。

三人が息を呑む間にも、先生のペニスは萎える気配を見せない。

「……塗布すら完了していないのに射精した。想定以上だ」

ウタハが額から垂れる精液を指で拭って、バインダーに数値を書き込み始める。

「残りの竿にも塗り広げる必要がある。コトリ、やってくれるかい」

「えっ——わ、わたし!? 竿部分の塗布を!?」

震える指が竿に一本触れる。

びゅびゅびゅっ!!

ぶびゅっ!!

二回目の射精がコトリの顔面を直撃する。

前髪から白濁が糸を引いて鼻先まで垂れ落ちて、量は一回目より明らかに多い。

ウタハのペンだけが淡々と走っている。

三回目。

ヒビキが両手で竿を包み込んだ瞬間、先生が声にならない声を上げて腰を突き上げる。

指先が触れるだけで脊髄を電流が走り抜けて、射精の余韻が消える前に次の波が押し上げてくる。

四回目、五回目——射精のたびに量は増えて、回復は異常に早い。

ジェルの副作用で、搾り出しても搾り出しても萎える気配がない。

部室の床にはどろどろの精液が水溜まりを作っていて、むせ返るような匂いが換気扇では追いつかないほど充満している。

椅子の脚を伝って垂れる白濁、テーブルに飛び散った飛沫。

天井から ぽたり と落ちてくる雫。

三人とも髪から制服から全身が ぬるぬる と白く汚れて、肌に張り付く精液の熱さと粘りを、もう拭う気力すら残っていない。

ヒビキが頬を伝う精液を指で掬い取って、ためらいなく口に運ぶ。

舌の上でゆっくり転がして、味を確かめるように口の中で ねちゃ と鳴らす。

「……しょっぱい。……濃い」

もう一度、頬に指を這わせて掬い取る。

「……もう一回」

目が離せない——というより、離す気がない顔をしている。

コトリは解説しようとして口を開くが、言葉にならない。

頬に飛んだ精液の熱さが消えないまま、胸元のリボンの結び目に溜まった白濁を荒い呼吸で見つめている。

唇が半開きのまま、視線が先生の股間とバインダーの間をさまよって——前髪から精液が一筋、鎖骨まで垂れ落ちたのにも気づかない。

ウタハだけが平然とハンカチで白衣を拭い、バインダーに書き込み続けている。

「射精量は明らかに逓増している。快感の増幅に比例して精液の生成量まで引き上げられている可能性がある」

精液が額から頬を伝い落ちて白衣の襟に染みを広げているのに、ペンを持つ手は乱れない。

ヒビキが最初に動く。

床に水溜まりを作っている精液を指で掬い、無言でスカートの中に手を入れる。

くちゅ……

下着をずらして、どろりとした精液を膣の中に塗り込み始めている。

指が粘膜を撫でるたびに肩がかすかに震えて、猫みたいに小さく息が漏れる。

精液の熱が膣壁にじわりと染み込んでいく感覚。

指が止まらない。

「ひ、ヒビキちゃん!? それは——膣粘膜は経皮吸収率が格段に高い部位ですから、体内吸収率の検証としては合理的ですけど——でも——」

言い訳の語尾が尻すぼみに消えて、コトリは同じ動作をなぞっている。

顔が耳まで真っ赤なのに、床から精液を掬い上げる手つきだけは妙に丁寧で、塗り込むたびに ぐちゅ と粘膜が鳴る音に肩を震わせている。

「……サンプルの体内吸収率を確認するだけだ。二人だけでは比較データが不足する」

ウタハが白衣の裾をたくし上げて、三人目に続く。

表情は変わらない。

指が下着の中に滑り込んでいく動作だけが、いつもと同じ手際の良さで淡々と。

三人の指が、同時に止まる。

足りない。

床に散った精液をいくら掬って塗り込んでも、粘膜が求めている量と熱にはまるで及ばない。

必要なのは——出どころから直接、注いでもらうこと。

三人とも同じ結論に辿り着いている。

口にしないだけで。

ヒビキが立ち上がって、先生の胸を押して椅子ごと後ろに倒す。

背もたれが床にぶつかる音を気にもせず跨って、スカートの下で下着をずらし、膣口に鈴口をぴたりと押し当てる。

挿入はしない——ただ入口に、ぴったりと密着させるだけ。

先生の体温と自分の粘膜の熱が ぬるり と溶け合って、ヒビキの唇からかすかに吐息が漏れる。

両手で竿を握り込んで、搾るように扱き上げる。

ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ——

ぶびゅるっ!!

ぶびゅびゅびゅびゅるぅぅぅぅ!!

凄まじい勢いの精液が膣口から直接注ぎ込まれて、ヒビキの背中が弓なりに反る。

「……っ、ぁっ!?」

密着した隙間から収まりきらない分が ぶくぶく と泡立って溢れ出し、先生の下腹部を白く汚していく。

床で掬って塗り込んだのとは比べものにならない——出どころから直接注がれる精液の量と熱。

止まらない。

指が勝手に竿を搾り上げる。

びゅるるっ!!

まだ出てくる——満杯の膣内にさらに精液が押し込まれて、溢れた白濁がヒビキの太ももを どろり と伝い落ちる。

びゅるっ!

勢いがようやく細くなっても、膣内から溢れ返るほどの量が注ぎ込まれ続けて、ヒビキの瞳がとろんと蕩ける。

猫耳のヘッドギアが傾いて、そのまま動かなくなった。

「……なか……いっぱい……」

潤んだ目でコトリが口を開く。

「次——わたし——」

震える脚で先生に跨がる。

膣穴に鈴口を当てがった瞬間——先端の粘膜同士が触れ合う熱が直に伝わって、びくりと肩が跳ねる。

それでも唇を噛んで、両手で竿を包み込む。

どびゅるるるるるっ!!

ぶびゅっ!!

「あっ……熱っ……! 中、熱いっ……!」

声が裏返っても手は止まらない。

びゅるるっ!!

終わらない——ぱんぱんの膣内にさらに精液が押し込まれて、結合部から白濁が ぐぷぐぷ と溢れ出す。

収まりきらない精液が内腿を滝のように流れ落ちる。

「まだ出る……もっと……出してっ……」

もう実況も解説もできない——ただ壊れたように手を動かし続ける。

びゅるるぅっ!!

勢いが細くなっても出し切れない——溢れた精液で太ももが ぬるぬる と光っているのに、手が離せない。

びゅるっ!

最後の脈動まで搾り取られて、注ぎ込まれた精液が膣内から押し出されて太ももを伝い落ちていく。

手が止まりかける——でも、足りない。

「もっと……もっと膣内に射精してください……!」

解説者の面影はどこにもない。

壊れた手つきで竿を扱き始める。

ぶびゅるるるるぅぅぅぅ!!

どびゅるっ!!

再び精液が膣奥を叩いて、コトリの全身が びくん と跳ねる。

びゅるるっ!!

まだ溢れてくる——結合部が ぐちゅぐちゅ と鳴って、精液が泡立ちながら押し出されていく。

びゅるっ!

最後の一滴まで注ぎ込まれたところで、糸が切れたように先生の上に崩れ落ちた。

「はぁはぁ……お腹の中……先生の精液で……いっぱいですぅ……」

膣から溢れ出す精液が、先生の腰回りを白く濡らしていく。

最後にウタハが立ち上がる。

「記録のために全工程を自分でも追試する必要がある」

崩れ落ちた二人を避けて跨がり、鈴口を膣口にぴたりと密着させる。

位置の調整すら無駄がない。

最も手際よく、最も正確に、竿を搾り取りにかかる。

カリの裏筋を親指の腹で押さえて、根元から絞り上げるように——

ぶびゅぅぅぅぅぅぅ!!

びゅるるっ!!

精液が流し込まれた瞬間——まつ毛が震えて、息が一拍だけ止まる。

太ももの内側にぎゅっと力が入って、白衣の下でつま先がきゅっと丸まる。

それだけ。

「……興味深い反応だ」

自分の身体に起きたことをそう呟いて、なおも竿を搾り続ける。

びゅるっ!!

勢いは衰えない——膣から零れ落ちる白濁が太ももを伝っていく。

表情は変わらない。

竿を搾る指の精度がほんの一瞬だけ狂ったことに、本人は気づいていない。

びゅるっ!

最後の脈動が注ぎ込まれて、ウタハの指先だけがかすかに震える。

「……膣内の充填量が……想定の三倍を……超えている……」

バインダーを持ち直した太ももの内側が、精液とは別のもので濡れていることにも。

部室に静寂が降りる。

精液の匂いが壁にまで染み付いた空気の中、三人とも膣内から精液がとろとろと溢れ続けたまま、ぐったりと先生にもたれかかっている。

信じられない量を搾り取られた先生は、天井を見上げたまま微動だにしない。

ウタハが震える手でバインダーを持ち直して、最後の一行を書き込む。

「感度3000倍は……物理的に不可能。だが十分な増幅で連続射精は実現可能……被験者の精液は全量、回収済み」

少し間を置いて、もう一行書き足す。

「……次回は、膣内への直接注入を正式な回収プロトコルに組み込もう」

「……回収先が全部子宮の中なのは、報告書に書かなくていいよね……?」

コトリの声が小さく震えている。

ヒビキは先生の胸に顔を埋めたまま、シャツをぎゅっと握って離さない。

「……次も、私が一番」

猫耳のヘッドギアが コトン と傾いて、こくりと小さく頷くように揺れた。

好奇心は猫を殺す

第1話:先っちょだけって本当に先っちょだけで済むの?

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