オリジナル小説 第3話:内ももプレス、閉店後のウチ
夕方。遠くで、後夜祭の準備の物音が聞こえる。行列の波が、ようやくちょっと引いてきた。窓の外は、茜色。学園祭も、もう、終わりが近い。そして。何度も、何度も並び直したあの子が。とうとう、行列の、最後の一人になった。「……いらっしゃい。もう何回目...
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